【重要】MakeX2019東京大会競技会場の設備について

2019.8.8

【重要】MakeX2019東京大会競技会場の設備について

MakeX2019 Robotics Competition 東京大会は、スポル品川大井町KIMIKO DATE SPORTS STUDIOで行います。 大会競技会場の設備に関する重要情報を事前に共有させて頂きます。

アリーナの設置状況について

「アリーナ」は、競技会場の床(フローリング)に直置きします。フローリングは、小学校の一般的な体育館のようなものになります。 直置きなので、アリーナマットの走行面が、床面の状況に影響を受ける可能性はゼロではありませんが、「板の継ぎ目」の凹凸はほとんどなく、その程度の凹凸であれば、アリーナのマットの厚みでほぼ吸収されると思われます。 場合によって、プログラムの修正が必要であれば、大会当日の練習時間、試合の待ち時間などで、別途設けてある練習アリーナで調整をすることが可能です。 また大会当日は、アリーナの周囲4辺に高さ30mm工作用の発泡スチロールで作成した壁枠を設けます。(上記写真にはまだ設置されていません)

電源について

大会当日は、練習アリーナの周囲に複数の電源タップを準備致します。但し、数に限りがありるため、基本的にはロボットの充電用としてご利用頂くことになります。 PCへの充電も可能ですが、電源口数が限られているため、一つのチームで電源を長時間独占するような事は避けて頂くように、ご協力をお願い致します。 従いまして、「会場で長時間PCの充電することが、自由に出来るかどうか不確定である」という想定の下、必ずPCの充電は満充電にした状態でお越しください。万が一のため、mBotに充電する為のモバイルバッテリーの準備を強くお勧め致します。

会場のインターネット環境について

会場には、WiFi環境がありません。従いまして、インターネット接続を希望される場合は、必ずスマートフォンのテザリングやモバイルWiFiルーターを、各チームでご用意頂きますようお願い致します。

室内の明るさについて

競技会場は室内ですが、天井が↓の写真の通り、自然光を通すようなかなり明るい状況になります。(写真撮影時、外の天気は曇りでした) 従いまして、特にカラーセンサーやRGBラインフォロワーセンサーの感度に影響を与える可能性があります。事前に室内の蛍光灯下で調整したプログラムを、競技会場で実行した場合、明るさの影響で、室内で実行した動き通りにならない可能性があります。(RGBラインフォロワーセンサーの白色・背景色の学習設定は会場で再度行う必要があります) プログラムを作る際は、環境に合わせたパラメーター調整が出来るようなプログラムや、複数のアプローチでのプログラムを作っておき、大会当日の練習時間・空き時間に調整できるような準備をされることをお勧め致します。 大会当日の調整時間がどの程度あるのかについては、9月上旬をめどにタイムスケジュールを、このサイトに掲載いたします。(大会当日の参加受付から1試合目までの間に、少なくとも1時間以上は練習時間を設ける予定です)

ご不明点がございましたら、ご遠慮なく下記までお問い合わせください。

MakeX2019東京大会運営事務局(テクキチキッズ内)
〒104-0061東京都中央区銀座7-17-1銀座武蔵野ビル4階
TEL:03-6278-8774
E-mail:info@makex.site
事務局担当:鶴丸・丸山