MakeX2019 東京大会 ミッション8 -森林の植樹

ミッション8:Forest Planting 森林の植樹

 

ミッションの背景:

都市郊外地域での砂漠化を防ぐために、アライアンスチームのロボットは、それぞれの役割を果たしながら、苗木を植える必要があります。

ミッション要件:

各苗木はミッションの2段階に対応します。 たとえば、第一段階では、赤いチームの苗木(Sapling)を赤いチームのロボットで通過エリア(TransitArea)に移動すすると、アライアンスチームは20ポイントを獲得します。 第二段階では、青いチームのロボットが、赤いチームの苗木を通過エリア(TransitArea)から青いチームの砂漠エリア(DesertArea)に移動させると、アライアンスチームはさらに10ポイントを追加で獲得できます。 同様に、青チームのロボットは彼らの苗木(Sapling)を通過エリア(TransitArea)に移動させると、20ポイントを獲得できます。 赤いチームのロボットは、青いチームの苗木を通過エリアから赤いチームの砂漠エリアに移動することによって追加の10ポイントを獲得できます。 フルスコアは60点です。 青または赤のチームの苗木を移動する順序は得点に影響しません。  

スコアリングの詳細:

静止状態の苗木の底部は通過エリア内に完全に入っているか部分的に入って、少なくとも2秒間は静止した場合に、アライアンスチームは20ポイントを獲得できます。 また、静止状態の苗木の底は砂漠地帯に完全に収まるか部分的に収まる必要があり、少なくとも2秒間は滞在する必要があります。そのため、アライアンスチームは10ポイントを獲得できます。 このミッションでは、1つのロボットが1つの苗木で、2段階のタスクを完了した場合、最初の段階(苗木をトランジットエリアに移動させる段階)のみ、20ポイントを獲得することが出来ます。この場合、第二段階の10点は獲得することが出来ません。 2台のロボットが協力して2段階のミッションを完了した場合にのみ、アライアンスチームは、各苗木に対して30ポイント、両方の苗木をクリアして60ポイント獲得できます。

トランジットエリアで、ポイントを獲得できる苗木の状態

砂漠エリア、ポイントを獲得できる苗木の状態