MakeX2019 東京大会 ミッション5 -道路検査

ミッション5:Road Inspection 道路検査

ミッションの背景:

毎日の作業中に、ロボットは道路工事に遭遇します。ロボットは目的地に行く際に道路の危険性を特定し、回避する必要があります。

ミッション要件:

ロボットがカラーカードに遭遇したとき、ロボットは色認識を行い、視覚的な形で色情報を正しく報告する必要があります。 最初のカラーカードの報告を完了した後、20ポイントが獲得されます。続けて、ロボットは2番目のカラーカードの色認識と報告を完了しる必要があります。 2枚目のカラーカードの報告が完了すると、さらに30ポイントが獲得されます。満点は50ポイントです。

得点の詳細:

ロボットは、LEDマトリクスなどで、指定された文字(赤の場合はG、緑の場合はB、青の場合はB)を表示するか、同じ色の光をLEDで表示することによって、視覚的な形式で色情報を報告します。 カラーカードの順番は各シングルマッチが始まる前にランダムに決定され、カラーカードがアリーナに貼り付けられます。 認識した色の報告時間は2秒以上でなければならず、審判がロボットの色報告の情報を正確に受け取ることを保証するために、ロボットは静止状態を維持する必要があります。 最初のカラーカードを完成させた後、競技者がロボットの再起動を要求し、次に2番目のカラーカードの報告を完成させた場合、チームは2番目のカラーカードの追加の30ポイントを得ることは出来ず、最初のカラーカードの報告で得られた20ポイントだけ得点できます。 競技者はこの任務を複数回トライすることができ、その中での最高得点が記録されます。各カラーカードの認識した色情報について、ロボットが複数の異なる情報を報告する場合、最後に報告された情報のみが有効と見なされます。 各トライごとに、ロボットが最初に見つけたカラーカードが1番目のものと見なされます。ロボットが再起動・リスタートする場合は、カラーカードの検査順序が再定義されます。 (図1参照) mBotのメインボード上にある電源表示LEDとセンサー電源表示LEDは有効な色認識報告の情報とは見なされません。